包括支援センター

遊佐中学校2年生「認知症サポーター養成講座」

遊佐中学校の2年生を対象とした「認知症サポーター養成講座」を開催し、103名の認知症サポーターが誕生しました。

遊佐町内の認知症キャラバン・メイト8名より協力を頂き、2年生4クラスに講座を開催しました。認知症の基礎知識、対応方法など、スライドやDVDを視聴して学びました。認知症というのは、もう他人事ではない病気であり、多世代で支えあう地域づくりが必要になっています。

「今回の体験を通して、より詳しく知ることができました」
「私のひいおばあちゃんも認知症なので、今後苦しみや辛さを理解し、手助けも積極的にしていこうと思います」

「認知症の方には、家族皆で寄り添ってあげる必要があると思いました」などの感想があがり、相手を思いやる気持ちがより強まり、頼もしいサポーター誕生となりました。